JCBオリジナルシリーズをまとめてみた

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JCBオリジナルシリーズのクレジットカードは最近いろいろな種類が出てきていますので、簡単にまとめてみました。

JCBカードには、提携カードを含めて沢山の種類のクレジットカードを発行していますが、その中でも、JCBのいわゆるプロパーカードが「JCBオリジナルシリーズ」(よくJCB OSと表記されます)です。

20代専用のJCB OS=JCB EXTAGE

券面の「C A R D」の下に「E X T A G E」との記載がある。デザインはシルバー・レッド・ブラック・ディズニーがある。

JCB CARD EXTAGE(「エクステージ」と読みます)は、JCB OSの中で、20代限定のカードです。EXTAGE(一般カード相当)とGOLD EXTAGE(20代限定のゴールドカード)の二種類があります。クレジットカードは原則、5年ごとに有効期限が定められ、更新カードが届きます。このExtageシリーズのカードをお持ちの方で、有効期限更新のタイミングで30歳上になっていれば、JCB OS Extageの方はJCB OS 一般カード、JCB OS Gold Extageの方はJCB OS ゴールドカードに自動アップグレードされて更新カードが届きます。その際、年間費の発生に注意が必要です。

ちなみに、カードデザインは4種類あり、そのうちの1つはディズニー・デザインです!!

JCB OS限定のディズニー・デザイン。

JCB OS Extage:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/ippanextage.html

券面の「G O L D」の下に「E X T A G E」との記載がある。30代になって初めてのカード更新時に、ゴールドカードに自動アップデート(審査あり)
Extageにもディズニー・デザインがあります。こっちのほうがキラキラしていていいですね。

JCB OS Gold Extage:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/goldextage.html

39歳以下専用のJCB OS=JCB CARD W / JCB CARD W plus L

「plus L」を選択すると、ピンクのカードデザインとなり、見た目も品のいい仕上がりとなっている。

高いポイント還元率と年間費無料を併せ持つカードです。このカードの特徴は、39歳以下しか申し込めないカードである点が、Extageと異なります。また、カードランク自体のアップグレードがない点もシンプルでいいかもしれません。そもそもJCB OS 一般カードを取得する方はゴールドカードやプラチナカード、はたまたJCB THE CLASSといったプレミアムカードには魅力を感じていない方だと思いますので、基本的にステイタスカードの取得を目指されない方は、このカードが一番オトクだと考えます。

ちなみに、女性は「plus L」カードを取得できます。女性ならではの特典がついており、カードデザインもノーマルのWに比べておしゃれです。

JCB CARD W / W plus L:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w.html

これこそがJCBの原点!JCB OS一般

券面の「C A R D」の下に、「E X T A G E」がない点に注意。

JCBオリジナルシリーズ誕生当初からあります、JCBオリジナルシリーズの原点とも言えるカードです。JCBオリジナルシリーズはもともと「一般カード」「ゴールド」そしてその存在がもともとは隠されていた「JCB THE CLASS」の三種類が存在していました。今ももちろんこの三種類はありますが、より多くの客層のニーズに応えられるように種類も増えてきました。その結果、逆に存在感の薄い存在になってしまったカードと感じています。いまはゴールドカードのハードルも低くなており、「高還元率カード」か「ステイタスカード」かの2つの視点でカードを選ぶことが多い時代と思いますので、残念ながらポイント還元率もJCB CARD Wと比べて見劣りしますし、「ステイタスカード」として認知されているわけでもありません。JCBお得意の付帯保険についても、魅力的なポイントがありません。

JCB OS 一般カード限定の「ディズニー・デザイン」が選べます!

ただし、このカードは「ディズニー・デザイン」が選べます!高還元率カードのJCB CARD Wにも、ステイタスカードであるJCBプラチナカードやJCB THE CLASSにもない、メリットです。オンライン入会(ホームページからのお申込み)で初年度年間費無料ですので、コレクションの一つとして持っていてもいいと思います。

JCB OS 一般カード:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/ippan.html

ここからが「ステイタスカード」への出発点!JCB ゴールド

もはや「ステイタス」の座を奪われてしまったカード。でもJCB THE CLASSへの道には必須アイテム!

一昔前は、ゴールドカードがステイタスカードでしたが、今ではその座は「プラチナカード」や「ブラックカード」に完全に奪われてしまいました。しかし、その付帯内容は普段使いでは十分なほどです。年間費は1万円(税別)と結構かかりますが、JCB OSゴールドカードには、「国内・海外航空機遅延保険」が付帯しています。他のゴールドカードにはついていないことが大半です。年に1〜2回、飛行機を使った家族旅行をする方はぜひ持っておくべきカードでしょう。

このカードにも、「ディズニー・デザイン」があります。ディズニー好きにはたまらないカードですね。ちなみに三井住友系列のCedyna(セディナ)カードはキティーちゃんデザインが選べます。

「EXTAGE」のディズニー・デザインとの違いはほとんどないが、MEMBER SINCE(何年からの会員か)の記載がある。

JCB THE CLASSという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。JCB THE CLASSは、原則JCBオリジナルシリーズのゴールドまたはプラチナを所有している方の中から「選ばれた」方にアップグレードの正体がされるカードです。が、実際には地銀や信金の営業担当から紹介される形でJCB THE CLASSを所有することができます。そういうことを知ってしまえば、そもそも「ステイタスとはなんぞや」という話になってしまいますので、その話はまたの機会にしたいと思います。少しだけ個人的な意見を述べると、「JCB OSからの招待組」と、「提携金融機関からの紹介組」は、ほんの少しでもカードデザインに変化をもたせるべきだと考えます。例えばExtageの記載の有無みたいな感じに、「招待組」はINVITATION VIP、「紹介組」はRECOMMENDED VIPと「オシャレに、シンプルに、目立たないように」記載をする方法です。その分コストは掛かるかもしれませんが、ステイタスカードはもうマニアの領域といっていいものなので、ブランド価値の観点から考えるべきです。

JCB OSゴールドカード:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold.html

費用対効果でいえば、JCB THE CLASSに次いでお得!あくまでゴールドカードです。

と、今までのパターンですと次のJCB OSカードを紹介するのですが、JCB OS ゴールドカードには、進化系が存在します。その名も、「JCB GOLD THE PREMIER」。これはいわゆるプラチナカードやJCB THE CLASSとは存在意義が違い、「ゴールドカードでも満足しているけど、長くお使いいただいている方にゴールドカードに追加でサービスを提供します」というJCBの「お得意様囲い込み戦略」の一貫です(すみません、私がひねくれた心で勝手にそう思っただけで、JCBさんは本当にお客様のためにこういう仕組みを作っていると思います)。じつは、「ステイタス」という問題を除けば、実に理にかなっていてお得なカードです。決められた期間の決済額が2年連続100万円を超えたら自動的に招待(My JCBに登録の上、メルマガ登録必須)されるため、基準が明確な点がいいですね。

【独り言】JCBザ・クラスの紹介に「・・・当社の定める一定の基準を満たした・・・」とありますが、これはどのランクのクレジットカードでも同じことです。はい、まさに「ステータスとはなんぞや」ですね。

JCB Gold THE PREMIER:http://www.jcb-originalseries.jp/premier/

JCB THE CLASSのステイタス性を保つためのカード!JCBプラチナ

ゴールドカード以下と比べ、ロゴがキラキラしています。手触りも箔押し加工でGOOD!

「JCBプラチナカード」ではありません、「JCBプラチナ」です。商標の問題でしょうか。そんなことはさておき、私は、JCB THE CLASSのステイタス性を保つために、JCB THE CLASSの主に「コンシュルジュ」機能を摘出したカードだと思っています。結局、「JCBザ・クラスがほしい!」と、いわゆる「突撃=招待制だけど自分から審査お願い〜と電話受付におねだりする行為」を行っていた方は、「結局はコンシュルジュとグルメベネフィットしかつかわねえじゃないか!」とJCBが分析したか、「JCB THE CLASS会員増え過ぎだぜ、しかも品のない奴らばかり」と既存会員が反発したか、はたまた「最近、他社プラチナカードが増えてるので市場が大きくなってきてるな」といった市場分析の結果なのか、まぁ全部当てはまっていると思いますがそいう理由からできたOSシリーズ(=本家本元)のプラチナカードです。

実は以前から、プラチナカードの提携カードは多分試験的にだと思いますが発行されていました。それをJCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズから出すということは、かなりの需要を見込んでのことでしょう。カード券面に「JCB」がロゴを除いても3つも記載してあり、私のデザインの感性からすると完全に失格ですが、パット見はかっこいいと思います。すみません。意地を張りました。完全にかっこいいです笑。(でもやっぱりJCB Original Seriesを強調しすぎ!!)

詳しいサービスは公式HPを見ていただければと思うのですが、特記すべきことは、付帯保険である海外旅行保険の、海外旅行中に怪我や病気による治療費の1,000万円まで保証される点です。これほど手厚い保険がついているカードは、アメックスのプラチナカードやダイナースのプレミアムカードと比較しても圧倒的な額となっています。しかも自動付帯ですので、海外旅行によく行かれる方には必須アイテムだと思っています。この手の付帯保険で強調されるのが死亡保険ですが、現実的に付帯保険で重視すべき点が、本カードで付帯する、1,000万円まで保証される「疾病・傷害保険」ですよね。

ちなみに「プライオリティ・パス」については、楽天プレミアムカード(年間費1万円のゴールドカード相当)に付帯するものと同等です。JCB THE PREMIERカードでも付帯しますので、まぁJCBで十分でしょう。

JCBプラチナ:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/platinum.html

真のステイタスカード!JCB THE CLASS

「JCBゴールド」以上を保有する方から選ばれた(=招待制)の最上位ステイタスカード

はい、実はJCB公式HPには、この券面だけの画像がおいてありません。よって本ページでもわざわざカードを写真にとって載せることはしません。それは「ステータス性」を維持するためでもあります。

さて、そんなことはさておき、基準をあやふやにするのではなく、例えば

  • JCB与信管理をする対象カードの保有歴が連続5年以上
  • JCB OS ゴールド以上での年間決済額500万円を2年連続達成
  • JCB OS ゴールド以上での通算決済額5,000万円以上

の中から、特に選ばれた方向けに、特別に招待しているカードです。

という書き方のほうがいいと思います。強調しますが、あくまで提案として一例を挙げたまでです。一旦基準を作るとその基準を変更するときに色々とややこしいかもしれませんが、「最上位のステータス」というからには、最低限の、そして誰から見ても公正な基準が必要でしょう。ステイタス心をくすぐるには、もともとの基準が高い上に、「さらに」選べれている、という形が一番いいと思っています。ステイタスを売りにするからには、徹底的にステイタス性を作り上げるのがいいと思います。

このあたりについてはかなり言いたいことがあるので、記事を別にして書きたいと思います。

JCBザ・クラス:https://www.jcb.co.jp/service/premium/the-class/index.html

【お断り】本ページでは、より正確な情報提供を目的とし、記事内では各カードのサービス内容にはできるだけ触れず、公式HPに誘導するようにしています。記事内にある感想は、すべて個人的な意見です。

【出典と使用画像について】本ページで使用している画像は、すべてJCB公式ホームページ(https://www.jcb.co.jp/)から引用しています。本サイトではアフィリエイト等の広告を使用しておらず、営利目的での使用はしていません。あくまで「引用、出典」の範囲内で使用してます。また、画像の加工(トリミング等)もしておりません。

【最後に】クレジットカードの面白さにハマると、平日、休日を問わず色々なカードについて調べてしまいます。もしそのような方が私のこのページをご覧頂いているとしたら、とても光栄なことでございます。と同時に、私のようなクレカ中毒(あくまで情報収集の面で)にならないよう、十分にご注意ください。また、すでにクレカ中毒(くどいようですが、情報収集面で)になっている私に治療法を提供できる方は、ぜひ個別にご連絡ください。